火災発生リスク簡易無料診断サービス(HTCサービス)

あなたの事業所では
「法の遵守とメンテナンス=火災対策」
と思ってませんか?

昨今、消防法の遵守だけでは防ぎきれない火災事故が相次いでいます。私たち初田製作所の「火災発生リスク簡易無料診断サービス」では、お客さま個別の火災発生リスクを発見し、その後の安全対策強化のお手伝いをさせていただきます。

火災発生リスク
簡易無料診断サービス
(HTCサービス)
消防点検
火災発生リスクをいかに
無くすかの診断
発生した火災による被害をいかに
最小限に留めるかの提案【消防法に捉われない】
既設消防用設備の
動作確認【消防法】

サービス紹介動画

「火災発生リスク
簡易無料診断サービス」とは?
通称HTCサービス:3つのコンサルティング
お客様へご提供いたします。

プロの診断員による
巡回チェック

チェックの所要時間は約1万㎡につき約2~3時間。チェックポイントは約250項目に及びます。

『見える化』した
診断レポートの提出

写真やレーダーチャートでビジュアル化した診断レポートを提出します。

「ボヤ」で済ます為の
改善提案を診断報告会にて詳しく解説

「診断報告会」にてリスク情報や防災提案をご提示し、各種防災マスタープランをご提案します。

診断ポイント

火気使用
火気の使用エリアは最も火災リスクが高いと言えます。周辺の環境も含めて火災対策は万全ですか?
生産ライン
生産設備は消防法上で具体的な対策が決まっていません。個別の生産設備の火災対策は万全ですか?
危険物管理
ガソリンや灯油など出火、延焼を引き起こす危険物は要注意です。危険物の火災対策は万全ですか?
可燃物管理
木材やダンボール、紙類など延焼の速い可燃物は盲点となります。可燃物の火災対策は万全ですか?

3つのメリット

  • BCPをバックアップ

    日頃気がつかない潜在的な火災発生リスクが「見える化」され、リスク提言およびBCP(事業継続計画)のバックアップに貢献します。

  • 防災意識向上を
    バックアップ

    リスク診断がきっかけで従業員の皆様が様々なリスク情報を共有化でき、全社的な防災意識のボトムアップに貢献します。

  • CSRをバックアップ

    リスク診断結果に基づき、リスクに対する自主的な安全対策を施すことにより、CSR(社会的責任)の更なる整備充実に貢献します。

診断対象

※場合により、診断をお受けできないこともございます。まずはご相談ください。

取り組み事例

日東電工株式会社 様

【実施対象】 合計10拠点/国内:6拠点、海外グループ会社:4拠点

【取組内容のご紹介】

同社は、グループの粘接着や光学設計などの基幹技術をベースにエレクトロニクスからライフサイエンスまで様々な製品を提供する高機能材料メーカーとして多様な化学物質・危険物を取り扱うことから自社独自の防火対策を構築されています。グループ会社で大規模な火災が発生したことを受け、再発防止のため防火体制を再構築される上で、第三者により自社の防火体制・防火意識の弱点を把握されるため当診断を採用いただきました。当診断を各拠点に横展開し、拠点横断による総括報告会でリスクおよびGOODポイントを共有化されました。法令範囲にとどまらない防火管理の基準を新たに制定され、グループ全体の徹底にご尽力されています。

SBSホールディングス株式会社 様

【実施対象】 国内グループ会社:30拠点

【取組内容のご紹介】

同社は、「メガベンチャー」として企業規模を拡大し、物流サービスを展開されています。サービス品質の核をなす安全はもちろん、社会インフラとしての信頼性や安定稼働を継続する為の防災対策強化にもご尽力されています。中でも、グループ全体の防火体制強化の一環として当サービスを採用いただきました。各拠点が現場で実施されている対策に加え、本部主導による第三者視点を加えたチェック体制を構築されることで、拡大し続けるグループ全体の改善活動を継続されています。

カヤバ株式会社 様

【実施対象】 合計 13拠点/国内:8拠点、グループ会社:5拠点

【取組内容のご紹介】

同社は、四輪車・二輪車用油圧緩衝器や産業用油圧機器等の大手製造メーカーとして、法に基づく消防用設備等の点検・整備に留まらず、火災発生の未然防止のため、防火体制の評価と確認を継続的に実施されています。火災リスクの高い生産設備の点検や防火パトロ ールを日常的に行うことにより、全従業員による防火体制の運営維持にも努められています。こうした社内活動に加え、防火体制の更なる強化を図るため当診断を採用いただきました。診断実施後も要改善箇所については積極的な改善活動にご尽力されています。

株式会社クボタ 様

【実施対象】 主要サプライヤー向け12社17拠点

【取組内容のご紹介】

同社は、企業活動を阻害するあらゆるリスクに対するBCP 強化の一環として、サプライヤー各社における潜在的なリスクの抽出および管理に取り組まれています。その方法のひとつとして当診断を採用いただき、主要サプライヤーに対する水平展開を推進され、客観的なリスクの見える化を実施されました。また、弊社との連携により対策優先度を定め、診断後の対策や改善状況をフォローする新たな仕組みを構築されたことで、サプライチェーン全体の防災レベルを向上させ、BCP 強化に向けた取り組み強化に向けてご尽力されています。

ラピスセミコンダクタ株式会社 様

【実施対象】 合計2工場

【取組内容のご紹介】

同社は、大手電子部品メーカー様の主要製造グループ会社として、半導体製品を中心とした各種電子部品の製造をおこなっております。同業種含めた昨今の工場火災の頻発を受け、第三者による防火・防災対策強化を目指して当診断を採用いただきました。半導体工場特有の火災リスク抽出だけでなく、最適な防災設備検討まで幅広い改善提案をさせていただき、診断結果報告会には経営陣の皆様、各部門⻑および現場リーダーの皆様まで、150名を超える方々にご参加をいただきました。診断実施後は、弊社と連携し、各工場の状況に適応した対策ルールを策定、「なぜ、その対策を行う必要があるのか」をキーワードに運用管理ならびに繰り返しの教育を徹底し、ルール浸透・定着に向けてご尽力されております。

株式会社デンソー岩手 様

【実施対象】 合計3工場(同社事業所内:主要工場)

【取組内容のご紹介】

同社は、大手自動車メーカー様の主要サプライヤー様(電子部品メーカー)として、すでに自社独自で防災レベル向上にご尽力されていましたが、昨今の工場火災の頻発を受け、更なる改善を目指すために当診断を採用いただきました。診断実施後、診断対象ごとに報告会を開催、細かい診断結果をもとにハード面(防災設備拡充)ならびにソフト面(管理・ルール面)の具体的改善に向けてご尽力されております。また、同社グループ会社間の連携により、当診断の水平展開にも貢献いただきました。

タカラスタンダード株式会社 様

【実施対象】 合計8拠点/国内:7拠点、グループ会社:1拠点

【取組内容のご紹介】

同社は、国内屈指の住宅設備機器メーカー様としてのお立場から、工場火災による消費者への製品供給停止を未然に防ぐことをめざし、同社主要工場を対象に当診断を採用いただきました。診断実施後、各工場における診断結果報告会を開催し、診断結果およびレーダーチャート評価結果を共有し、更なる防災対策強化に向けてご尽力されております。今後も引き続き、主要工場に対する当診断の水平展開をご検討いただいております。

株式会社ブリヂストン 様

【実施対象】 合計34拠点/国内:4拠点、グループ会社:国内27拠点+海外(中国・タイ)3拠点

【取組内容のご紹介】

同社は、すでに自社独自で火災発生リスクを「見える化」するために尽力されておりましたが、更なる防災レベル向上をめざし、「第三者目線」として当診断を採用いただきました。診断実施後、工場ごとの細かい診断結果をもとに、防災管理強化の改善へ繋げていただいております。

ナブテスコ株式会社 様

【実施対象】 合計15工場/国内:6工場、グループ会社:国内3工場+海外(中国・タイ)9工場
※国内6工場については2年連続の診断を実施

【取組内容のご紹介】

同社は、BCP構築の一環として当サービスを採用され、国内全工場拠点における診断を実施されました。特に国内6工場については、2年連続の診断により自社対策状況の効果確認を実施されました。診断実施後、レーダーチャート手法で各工場の傾向を分析、優先度に応じた改善対策をし、リスク情報を全社にて共有化していただいております。

株式会社明電舎 沼津事業所 様

【実施対象】 合計18工場(沼津事業所内)

【取組内容のご紹介】

同社は、国内屈指の電気機器メーカー様としてのお立場から、自社のさらなる防災レベル向上をめざし、同事業所内の主要工場を対象に当診断を採用いただきました。診断実施後、で診断結果を共有化し、診断結果およびレーダーチャート評価結果から、防災対策強化に向けてご尽力されております。

ホクト株式会社 様

【実施対象】 合計32拠点(きのこセンター・研究所)

【取組内容のご紹介】

同社は、国内屈指のきのこ製造企業様としてのお立場から、自社のさらなる防災レベル向上をめざし、当診断を採用いただきました。診断実施後、国内全拠点で診断結果を共有化し、診断結果およびレーダーチャート評価結果から、防災対策強化に向けてご尽力されております。

診断実績
(2014年6月~2024年01月)10年間で1500件以上の診断実績があり、多くのお客様に導入いただいています。

火災発生リスク簡易無料診断サービスに関するFAQ

どんな準備が必要?

・こちらからお送りする「ヒアリングシート」を記入いただき、事前にご提出いただきます。
・現地をご案内いただける方のご選任をお願いいたします。

所要時間はどのくらい?

延床面積1万㎡につき、2〜3時間程度になります。
ただし建屋の構造等によっては大きく前後する場合もあります。
ご要望に応じて診断範囲を調整させていただきます。

診断できない事業所はある?

一般的な事業所を対象としたサービスですが、場合により診断をお受け出来ないこともございます。
自社の診断可否については一度ご相談ください。

当日の流れは?

①スタートミーティングにてヒアリングシートの内容確認や、巡回ルートの確認をさせていただきます。
②報告書に使用する写真を撮りながら事業所内を一筆書きで巡回します(ご要望に応じて秘密保持契約書の締結も可能です)
③クローズミーティングにて簡易レビューを行います。
正式な報告書は後日提出いたします。

診断後の流れは?

診断後、1~2週間を目安に報告書を作成いたします。
対面またはオンラインでの診断報告会を開催いたします。
診断報告会は関係部署(環境安全・保全・施設管理・総務等)ご担当者にご同席いただくことが多いです。